本日ご紹介しますサーフボードは、お馴染みの方も多いかと思います老舗ウェットスーツブランドO'NEILLの営業マンでありBBQ職人兼バーテンダーのケンユー君からのカスタムオーダー☆

「スンバワ島のレイキーピークに行くんだけど、ちょっと大きめの波で乗れるボードが欲しいなぁ～」という言葉からオノケンがイメージをはじめました！！　

ちなみにレイキーピークの波とは、、、

インドネシアのバリ島からまた飛行機で１時間ほどのスンバワ島！

もちろん当たり外れはありますが、ウネリが上がればハワイのパイプラインをもイメージさせるような波が立つような場所が隣にあり、かなりチュービーな波がブレイクするのです！！

下はもちろんリーフブレイク、パワーのあるブレイクを想像するからこそしっかりとしたターンが出来る様にチャンネル４本をシングルコンケーヴの中に彫ってあります☆

カスタムオーダーでのチャンネルオプション料金は\10800(taxin)

チャンネルと呼ばれるボトムの形状は、水の流れをそのチャンネルに流すことでフィンのような役割をし、ターン時の補助の役割を果たします。

鵠沼でなら、風の影響があまりないような面がクリーンなコンディションやオフショアの時なんかには良いのでは！？

伸びのあるターンが実現できるかも☆

フィンセッティングはトライでもクアッドでも楽しめるようにマルチ仕様☆

5'8(172.7cm)× 20 1/8(51.1cm)× 2 3/8(6.0)

日本でも台風スウェルなんかで遊べたら調子良さそう～☆

ちなみに最新の波情報だと最大８FEET（日本で言うダブルオーバー）くらいまでサイズアップしちゃってるようで「デカくなりすぎちゃってるよ～！！」というケンユー君の叫びが聞こえてきそうです(^O^)

「ケガしないで、楽しんできてくださいね～☆」

旅の思い出はまたお店のパーティーなんかで聞いてみてね☆

先月6月2日に、ウェットスーツ考案者のジャック・オニール氏が

カリフォルニア州サンタクルーズの自宅で老衰のため亡くなりました。94歳でした。

これを追悼するセレモニー　「Jack O'Neill Memorial Paddle Out」を

藤沢・鵠沼海岸で執り行うことになりました。7月13日（木）10：00～ 30分位。

お時間のご都合がつくお方は是非お越しください。

サーフボードご持参の方は、沖に出て手を繋いでジャック・オニール氏を弔います。

場所：7月10日～17日に開催のムラサキ湘南オープン会場隣りをお借りして開催します。

住所：　神奈川県藤沢市鵠沼海岸　松波交差点地下道前の右側

交通：　小田急江ノ島線　鵠沼海岸駅下車　徒歩10分

大人気で在庫がないカラーやサイズがございましたフィン「ジョージ・グリノー」が各サイズ各カラーと入荷致しました！！

size7'5 \11016(taxin) 8'0 \11448(taxin) 9'0 \12312(taxin) 9'75 \12744(taxin)

ここでジョージ・グリノーとは誰かというところもお話を☆

６０年代後半ロングボードが主流の時代、ジョージ・グリノーはボードの短いニーボードを楽しんでいました。
スピーディーでクイックでラジカル。その当時には無い斬新なマニューバーにサーファー達は圧倒されていました。

ちょうどこの頃フィンのデザインを考案し、細くフレキシブルなティップ（フィンの先端部）デザインが注目を集めます。
（グリノーフィンの最大の特徴はマグロの尾ひれからインスパイアされていると言うこと。魚類のなかでも最速の泳ぎを誇るマグロの尾ひれをイメージすることで水中でのターンを抵抗感少なくスムースに行えると考えたのです）

ちなみに、
ジョージ・グリノーはその短いボードへカメラをつけてチューブの中を走る（今で言うGOPROの様な）映像にはじめて成功し一躍水中カメラマンとしての地位を築きます。
元ワールドチャンプ「トム・カレン」など著名なサーファー達から崇拝される偉大なカメラマン＆サーファーなのです！

今回ご紹介しているフィンは、彼により考案されたシングルフィン用センターフィン。

ボードの形状にとらわれず、色々なタイプのシングルフィンロングボードに使用することが出来ます。

フレックスタイプのフィンなので、ドライブの効いたシャープでスピーディなターンがこのフィンの持ち味です。

長くなりましたが、是非ともお試しを☆

ご来店の際には是非ともチェック！！