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フィンの選び方に絶対な成功はありません。
しかし、好みのスタイルによってはそのスタイルのサーフィンがしやすいフィンがあります。今日はフィンの選び方、その形による特徴をざっくりと書きます。今回はロングボード（シングルフィン）縛りでいきます。

フィンの形状によってそのフィンの長所、短所があります。

ロングボードでの醍醐味といえばノーズライド。
長い時間波のいい位置にいないとできない技なのでスピードが出やすいフィンよりも面積が広く安定性のある形状のものが最適です。

TYLER WARREN PIVOT９，７５
￥１９５８０

JJ WESSELS SPLASH ９，７５
￥１２８７０

しかし、面積の広いフィンはサーフボードを動かしづらくターンの難易度が上がります。

もし操作性を第一に求めるならば、横幅の狭いフィンがオススメ。
横幅が狭いとターン時の水の抵抗が少なくターン後もスピードが安定しやすいです。

GEORGE GREENOUTH ４A ９，７５
￥１９５８０




フィン選び、特にシングルフィンはかなり奥が深いです。
自分の乗っているサーフボードの形状との相性でライディングを変えます。
組み合わせは無限大でいろいろ試してみるのも他のにはない魅力ともいえるでしょう。

フィン一つでパフォーマンスが上がったりしますが
まずは海にはいってたくさんトライしまくりましょう！！

～Keyo歴史～

1957年、若いDenny Keoghがガレージからサーフボードの成形を開始し、1959年にシドニーの”ノーザンビーチ郊外”にKeyoSurfboardの工場と小売店を正式にオープンしました。Keyoレーベルの下で働く他の著名なシェイパーは、Kevin Platt、Neil Purchase、Geoff Mc Coy、Col Smith、Phil Cooper、MickeyMacのような人たちでした。

世界中にKeyosurfboardsの崇拝者（ジョエル・チューダ－筆頭）、ファンがいる理由は、長い歴史の中で育まれた膨大な数のサーフボードデータと歴史。

そして、伝統に密接に関係しているブランドだからではないでしょうか。

光栄にもKeyosurfboardsの取り扱いをスタートした２０２０年。

これからのKeyoもお見逃しなく✩