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【梅雨の時こそ人が少ない夏前の練習の時期】ワンポイントアドバイス

梅雨入りしてオフショアが吹き、今日の鵠沼はヒザ前後のスモールサイズ!

ですが、そんな今が夏を前にした人も少ない練習の時期だったりするのです✩

実際に今日も潮が引いてきた午後のスクール時には河口の横でとても形の良い波が無人でブレイクしていました!

オフショアで穏やかな海面、ビギナーの方々もいつもよりもウネリを見つけやすく、はじめての方でも波を一緒に選んでからボードに乗ってパドルの姿勢になり、自分でパドリングしてテイクオフ!!と練習することが出来ました!!

今回はそんな梅雨時期に人が少ないからこそ練習しやすいと思うみんながやりたいであろう「テイクオフから横へスムースに滑るアドバイスを」

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まずはウネリからちゃんと横へ滑るにはピークの見極め!

繰り返しになりますが、オフショアの多いこの時期は波の面や形がコンディション的に整っていることが多く、わかりやすいので練習に最適✩

このピーク(三角に来るウネリの頂点)からのテイクオフを狙うからこそ、右にも左にも行けるわけです!

画像の白くブレイクし始めたとこにいれば、スピードはつきやすく、この時点で十分なスピードを得られテイクオフ出来ちゃいます!

20190610181624.jpg

最近よく海で会員さんたちのテイクオフを見ていると、怖さや不安からか体が引けちゃっている方が多く、そうすると後ろ荷重で失速するし、足も前に出づらくなりヒザをついたりしてしまうと思います!

いざテイクオフでそうなると、ブレーキになり波だけがいってしまう!ってことになるでしょう✩

あとテイクオフの時に置く手の位置は胸の横、前に置くと後ろ荷重の原因です。

立ち上がろうとするときの目線は進行方向へ向ける!

ボードがノーズから刺さることばかりを気にしてボードを見てしまうと、逆にまっすぐ行ってしまって一番角度がつきパーリングしやすくなります✩

進行方向をみればボードは自然と見た方向へ傾き、スムースなテイクオフにつながると思いますよ!!

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そこから画像のように真横へターンするイメージではなく、もっとリラックスして少し斜めにするだけ!くらいの感じでゆるく傾けるイメージでも、波は自然とビーチ側へブレイクしてて進んでる状態なので、うまくいくと波の斜面を抜けていけるはずです✩

「横へ、横へ」とイメージが強いと「あれ、波の後ろ側にでちゃった」なんて経験皆さんあるのでは!?

もっともっとアドバイスはあると思いますが、今日はこのへんで!

もちろん文章だけでは伝わらないところ、実際に僕らスタッフにお店で聞いてくださいね!

アドバイスをもらってから海へ行ってうまくいけば、さらに楽しくなってサーフィンが好きになるでしょう✩

自分なりの課題を、この時期に一緒に解決してみませんか!?

雨でもお待ちしてますよ~✩

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