Keyoの歴史を物語るモデル
- 2023/06/16 10:57
~KeyoSTORY~
1957年、後のKeyo創業者で若きデニー・キーオは自宅ガレージにてサーフボードを作り始めました。 そして1959年Keyosurfboardsの生産工場とサーフショップを ”19Sydenham road,Brookvale”にオープンしました。
その後数々の歴代一流サーファーがKeyoサーフボードに乗り、ついにオーストラリアの世界チャンピオンナット・ヤングをライダーに向かえることで更なる進化を遂げます。
さらに、まだ若かりしボブ・マクタビッシュがKeyoの工場でサーフボードのシェープ修行の際に考案した「VBootom形状」のサーフボード。”プラスティックマシーン”が誕生し瞬く間に週70本というセールスを記録。当時としてはありえないほどの大評判となりました。
ちなみにシド二ーのノーザンビーチにあるこのエリアは、すぐにオーストラリアのサーフボードインダストリーの中心地となり(現在シドニーから発信されるフォームなど原材料の主要ブランドであるバリー・ベネット、ゴードン・ウッド、スコット・ディロンなどのルーツは全てKEYOサーフボードにある。)
正にオーストラリアのサーフボードの礎的ブランドです。
今日はそんなKeyosurfboardsの歴史が色濃く伝わるTP-Vをご紹介します!
モデル:TP-V
¥278000+(税)
⇒¥305800(税込)
当時のロングボードのハイパフォーマンスモデル。
ボトム形状に非常に強いVeeが施され、プラスティックマシンさながら。
鋭くドライブの効いたターンに思い切りよく踏み込んでターンが出来る新たな乗り味がクセになります!
あくまで現代の乗りやすさも考慮して最新アップデートされたモデルとなっているので初めてのロングボードにもオススメです。