”ハンドシェイプ”と”マシンシェイプ”の違いとは?
- 2019/11/12 12:55
サーフボードを削り出す上で大きく二つの作り方があります。
一つがハンドシェイプ。
”ハンドシェイプ” とは直訳すると手で削る。
すなわち職人が全て手作業でサーフボードのフォームを削り出して作られたオンリーワンなボードです。
そしてもう一つが、
マシーンシェープ。
マシーンシェープとはコンピューターや機械で正確に削り出され大量生産が可能なボード。
違いを簡単に説明するとこんな感じです。
そして両者のどちらが良いか悪いかの判断はサーフボード、はたまたサーフィンの捉え方次第となっております。
仮にプロの職人が同じテンプレートのボードを削ったとしても本当に極わずかな違いが生じます。
人の手で作るから正確無比では無いがそれがかえって独創性なデザインを生み出したりします。
例えるなら芸術品でも同じことが言えますね。
サーフボードに正確無比さを求めるならマシンシェープ。
そして世界でひとつのボードを求めるならハンドシェープでしょう。
※T-STICK”ORIGINALBOARDS” & eDNAサーフボードは、100パーセントハンドメイドとなっております。